14日午前6時ごろ、広島県東広島市河内町で「住宅の裏山が崩れた」と119番があった。東広島市によると、住宅の1階部分に土砂が流れ込んだ。住人の親子2人と連絡が取れておらず、巻き込まれた可能性があるとみて消防などが捜索している。

国土交通省浜田河川国道事務所などによると、島根県江津市では同日午前9時半ごろ、江(ごう)の川が氾濫した。

東広島市によると、親子は50代男性と80代女性で2人暮らし。

気象庁によると、広島県では、日本海にある低気圧の影響で、12日午後の降り始めから14日朝までに200ミリ前後の雨が降っていた。県内各地で1日からの雨量が平年の7月1カ月分の1・5~2倍に達している。これまで降った雨で地中に水がたまり、土砂崩れが発生しやすくなっていたとみられる。(共同)