米中西部ミネソタ州のワルツ知事は23日、警官が容疑者を拘束する際に首を絞めることなどを禁止する警察改革法案に署名、同法は成立した。同州ミネアポリス近郊で5月に起きた白人警官による黒人男性暴行死事件を受けた措置。米メディアが伝えた。

同僚警官が首絞め行為を行っている場面を目撃した際には介入し、報告することも義務付ける。ワルツ氏は「刑事司法改革への重要な1歩だ」と述べた。

事件の被害者ジョージ・フロイドさん(46)は警官に膝で首を地面に押し付けられた末に死亡した。全米に広がった抗議デモでは警察改革を求める声が相次ぎ、各地で改革に向けた議論が進んでいる。(共同)