厚生労働省は31日、新型コロナウイルス感染拡大で介護施設などに実施してきた布マスクの一律配布を取りやめ、希望する施設にのみ配ると発表した。残りは国で備蓄する。

品薄が解消する中、不評の「アベノマスク」を税金を投入してまで再配布することには「無駄遣い」との批判が強かった。世論の批判を受けた方針転換は、安倍政権のコロナ対策でよくみられる。

一方、マスクの品薄伴い国民生活安定緊急措置法に基づくマスクと消毒液の転売禁止規制を解除する。マスクは3月、消毒液は5月から転売禁止されていた。