菅義偉官房長官は7月31日の会見で、過去最多の463人の新規感染者が報告された東京都の状況に関し「大事なのは重症者の数だ」と強調した。都の重症者数のピークは105人で、31日時点では16人へ大幅に減っていると説明。重症者が増えると、医療提供体制が逼迫(ひっぱく)する恐れが出てくるが、現時点では余裕があるとの認識を示した発言だ。同時に「陽性者をできるだけ早くホテルに隔離し、感染を防止することが大事だ」とも語った。

一方、感染再拡大の「第2波」の基準について「厳密な定義を置いているわけではない。現在の状況は3月、4月とは異なる状況と考えている」と述べた。