菅義偉官房長官は2日のNHK番組で、今秋の衆院解散・総選挙に否定的な見解を重ねて表明した。「安倍晋三首相の判断だが、首相自身、新型コロナウイルス対策に全力で取り組んでいる。まずは感染防止策に政府を挙げて取り組むことが大事だ」と述べた。

「ポスト安倍」を巡る動きについて、自民党総裁任期が来年9月であることを踏まえ「正直、早すぎるのではないか」と指摘した。自身が有力候補の一人とされているとの問いには「私個人は、考えたこともない」と強調した。

新型コロナ特別措置法改正の必要性にも改めて言及した。「感染が収束した際には、特措法改正を含め、政府の対応を検証していく必要がある」と語った。(共同)