神奈川県内など関東を中心に営業し、焼きそばで有名な中華料理店「梅蘭」で、接客など在留資格外の活動をしたとして、神奈川県警は9日、入管難民法違反(資格外活動)の疑いで、いずれも同店従業員で横浜市に住む、陳季文容疑者(33)ら20~30代の中国人男女7人を逮捕した。

逮捕容疑は、1月20日~7月15日ごろまでの間、単純労働ができない「技術・人文知識・国際業務」という在留資格でありながら、神奈川県や東京都の5店舗で、接客などの資格外活動をした疑い。

県警によると、7人の一部は「在留資格の申請は会社に任せていた」「会社の指示に従っていただけ」と供述している。

県警は9日、運営会社の「源玉商事」(横浜市中区)などを家宅捜索。同社が不法就労と知りながら7人を働かせていた疑いもあるとみて、詳しい経緯を調べている。

ホームページによると、同社は1987年創業。神奈川県や東京都などに約20店舗を展開している。(共同)