高松市で乗用車に長時間置き去りにされた女児2人が熱中症で死亡した事件で、香川県警に保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された母親の無職、竹内麻理亜容疑者(26)が「以前にも複数回、子どもを車に放置して明け方まで酒を飲んだ」と供述していることが16日、捜査関係者への取材で分かった。

捜査関係者によると、竹内容疑者は女児2人の死亡が確認された3日の行動に関して「明け方に戻るつもりだったが、知人男性宅に行ったため戻るのが昼になった」とも供述したという。

竹内容疑者は2日夜から駐車場に止めた車に女児2人を残し、繁華街で夜通し飲酒したことを認めている。3日未明に知人男性とバーで酒を飲んだ後、男性宅へ行った。

放置した動機については「(頻繁な飲酒を)実家から注意され、子どもを預けられなくなった」と供述。女児2人を自宅で寝かしつけたり、実家に預けたりして夜に外出していたが、次第に難しくなったという趣旨の説明をしている。

竹内容疑者を知る飲食店関係者によると、多い時は週4回、繁華街で明け方まで酒を飲んでいたという。(共同)