ファッションブランド「ZARA」などを展開するスペインのアパレル大手インディテックスは16日、2020年5~7月期の純利益が前年同期比74%減の2億1400万ユーロ(約265億円)だったと発表した。新型コロナウイルス感染症流行に伴う外出制限などが響いた。赤字だった前四半期からは改善し黒字を確保した。

5~7月期の売上高は32%減の47億ユーロだった。在宅のまま衣料品を購入できるインターネット通販は2~7月で74%増。新型コロナの影響で営業停止を余儀なくされた世界各地の店舗も、7月末までには大半が再開しているという。

インディテックスは効率化を図るため、世界各地でZARAを含む最大計1200店舗を21年までに閉鎖する方針を打ち出している。(共同)