立憲民主党の安住淳国対委員長は1日、自民党の杉田水脈衆院議員が性暴力被害に関する発言を一転して認めたことを受け、自民党は離党を含めた処分を検討すべきだとの考えを記者団に示した。「(杉田氏は)議員としての資質が問われている。自民党はそのまま党所属議員として置いておくのか」と国会内で語った。

杉田氏は9月25日の自民党会合で「女性はいくらでもうそをつけますから」と発言。会議後、記者団に「そんなことは言っていない」と否定していた。安住氏は「女性を蔑視するような発言をし、うそをついてごまかしていた」と非難した。

共産党の志位和夫委員長は記者会見で「きちんと謝罪し、議員を辞める。これ以外の解決方法はない」と強調した。

一方、加藤勝信官房長官は会見で「政府として一人一人の議員の対応についてコメントするのは差し控えたい」と述べるにとどめた。「政治家は自分の言動に責任を持ち、必要な説明をする必要がある」とも語った。