米紙ニューヨーク・タイムズの独自集計によると、米国で確認された新型コロナウイルス感染者が15日、800万人を超えた。死者は21万人余りで、いずれも世界最多。新規感染者は1日当たり5万人を超え、中西部を中心に増加傾向が見られる。

トランプ大統領自身が今月、感染を公表して一時入院しており、新型コロナ対策は3週間以内に迫った大統領選の焦点になっている。対立候補の民主党のバイデン前副大統領はトランプ氏の対策は失敗だと攻勢をかける。

AP通信が15日に報じた約1100人を対象にした世論調査結果によると、トランプ氏が新型コロナの流行に十分真剣に取り組まなかったと回答した人は65%だった。

ニューヨーク・タイムズによると、州別の感染者の累計では西部カリフォルニア州が最多で、南部テキサス、フロリダの両州が続いている。(共同)