東京電力福島第1原発で汚染水を浄化した後の処理水の処分方針を巡り、全国漁業協同組合連合会(全漁連)の岸宏会長は16日、農林水産省を訪れ、「海洋放出は漁業者の総意として絶対反対」として慎重な判断を求める要望書を提出した。15日にも経済産業省などに同様の要望をしている。

農水省に提出後、取材に応じた岸会長は「この問題は広く国民的議論の中で判断されるもの。国民や漁業者の理解を得られるような判断をお願いしたい」と訴えた。(共同)