菅義偉首相が29日の衆院本会議代表質問の答弁で衆院解散に絡んで「国民の政権への期待もそこそこあると思う」と答弁したのは読み間違いだったことが分かった。首相周辺は30日、「あながち間違いでもないのでそのままでいい」と述べた。議事録の修正を求めない考えだ。

政府関係者によると、用意された原稿には「新型コロナウイルス対策と経済の再生が最優先で、国民の期待は『そこ』にある」と書かれていた。政府筋も「単なるミスだ。一つの言葉を2回繰り返し発言してしまうことはよくある」と語った。(共同)