農林水産省は16日、新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた飲食業界への支援策「Go To イート」事業に関し、各地域の感染状況に合わせて、子どもを除く4人以下の単位で飲食するなどの対策を取るよう、全都道府県に要請すると明らかにした。5人以上で飲食する場合は感染リスクが高まるとしている。

多人数で飲食する際は間仕切りやアクリル板、テーブルなどを利用し、それぞれ4人以下のまとまりにする方法を示した。感染が拡大傾向にある地域では「3連休が始まる21日から開始できることが望ましい」とし、各都道府県と順次調整する。

政府が16日に開催した対策本部で、菅義偉首相が出した指示に基づく対応。野上浩太郎農相は、イート事業を一時停止するかどうかは「都道府県が判断することになる」とし、一律に止めることはないとの考えを示している。(共同)