18日午前6時20分ごろ、東京都港区愛宕1丁目、「虎ノ門ヒルズ」の住宅エリアとして建設中の「レジデンシャルタワー」の工事現場から、「火事です」と119番があった。

警視庁愛宕署などによると、火元とみられる地下1階の廃材置き場など約2000平方メートルが焼け、約11時間半後の午後5時50分ごろに鎮火した。けが人はいなかった。

現場周辺に煙が立ちこめ、消防車36台が出動。建設作業員1人が5階から救助され、近くにいた約40人が避難する騒ぎになった。愛宕署は19日以降に実況見分し、出火原因を詳しく調べる。

レジデンシャルタワーは地下4階、地上54階建て、住宅約550戸を供給する計画で、来年1月の完成に向けて工事が進んでいる。(共同)