米南部ミシシッピ州のリーブス知事は11日、南北戦争当時の「南軍旗」の紋章が入っていない新しいデザインの州旗を定める法案に署名し、新州旗が誕生した。米メディアが伝えた。

以前の州旗は全米で唯一、南軍旗の紋章があしらわれていたが、これで南軍旗を残す州旗はなくなった。昨年に反差別の機運が高まる中、奴隷制度を支持した南部諸州が用いた南軍旗は白人優位や人種差別の象徴だとする見方が強まり、州は南軍旗の紋章を削除することを決めていた。

新州旗は、州花のモクレンを中心に配置したデザイン。昨年11月に行われた州民投票で過半数の賛成を集めて認可された。(共同)