ネパールで27日、新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種が始まった。政府は第1段階として、インドから無償提供を受けた100万回分を使って医療従事者を中心に約43万人に接種。今後さらに調達を進め、人口約2900万人の7割への接種を目指す。バングラデシュでもインドから提供を受けるなどしたワクチンの接種が始まった。

これらのワクチンは英国のオックスフォード大と製薬大手アストラゼネカが開発、インドのセラム・インスティテュート・オブ・インディアが製造。ネパールメディアによると、2~8度の温度で保管できるため、同国で子どもへの予防接種に使われている既存の保管、輸送設備を利用できるという。(共同)