菅義偉首相の長男が勤める放送事業会社による総務省幹部の接待問題で、市民団体「税金私物化を許さない市民の会」が贈賄容疑で長男を、収賄容疑で同省幹部をそれぞれ東京地検に告発することが22日、分かった。

総務省によると、総務審議官ら計13人の同省職員が会社側から接待を受け、会食件数は延べ39件に上る。利害関係があった職員は24日にも処分する方向だ。

菅首相は22日の衆院予算委員会で「長男が関係し、結果として公務員が倫理規程に違反する行為をしたことについては心からおわび申し上げ、大変申し訳なく思う」と陳謝した。(共同)