航空自衛隊は22日、米南部アラバマ州で現地時間19日(日本時間20日)、練習機で訓練中に墜落して死亡した隊員は植崎廉偲(うえさき・れんし)2等空尉(25)と発表した。広島県出身で、航空教育集団(浜松市)に所属。戦闘機パイロットの資格を得るため、2019年から留学中だった。岸信夫防衛相は20日に記者会見した際、氏名の公表は「遺族の意向を確認する必要がある」としていた。

空自によると、墜落した練習機は、ミシシッピ州コロンバス空軍基地から事故現場近くのアラバマ州モントゴメリー空港を経由し、フロリダ州タラハシー空港まで飛行する計画だった。同乗していた米軍の教官も死亡した。(共同)