7日の期限が迫る新型コロナウイルスの緊急事態宣言を巡り、千葉県の森田健作知事は1日「(感染状況が)現状または悪化するなら解除は難しい。再延長も頭に入れておかないといけないと思う」と発言した。埼玉県の大野元裕知事も同日「解除できるという確信に至っていない。慎重に判断したい」と述べた。いずれも記者団の取材に応じた。近く1都3県で対応を協議する方針だ。

千葉県では新規感染者数が6日連続で100人を超え、1日は127人と東京都を上回った。森田氏は、県内のほとんどの飲食店が営業時短に協力しているとし「どうしてこうなんだというのが率直な考え。根気よくがんばっていくしかない」と話した。100人を下回るのが解除目安になるとの認識を示した。

大野氏は、感染者数が下げ止まっている現状では「解除を前提に動くと断定できない」と指摘。営業の時短要請に応じていない複数の飲食店に向け、新型コロナ対応の改正特措法45条に基づき書面で要請するなど対策に万全を期す考えも示した。(共同)