欧州の自動車ジャーナリストで構成するカー・オブ・ザ・イヤー選考委員会は2日までに、最優秀賞に当たる「欧州カー・オブ・ザ・イヤー2021」に、トヨタ自動車の小型車「ヤリス」を選んだと発表した。日本車としては日産自動車の「リーフ」以来10年ぶりの獲得で、ヤリスは初代モデルの2000年以来21年ぶりに受賞した。

最終選考には7台が残り、ヤリスは最高の266ポイントを獲得した。次点はステランティスの「フィアット500」で、240ポイントだった。ある審査員は「以前のヤリスは信頼性や燃費性能が高かったが退屈だった。新型は運転するのが楽しく、信頼性や燃費にも優れている」と評価した。

欧州カー・オブ・ザ・イヤーは1964年に始まった。今回は22カ国の59人が審査した。(共同)