地方競馬の馬券を購入したとして、岐阜県警が競馬法違反の疑いで、笠松競馬(同県笠松町)に所属していた元騎手らを書類送検する方針を固めたことが3日、捜査関係者への取材で分かった。

捜査関係者によると、競馬法違反容疑で3人を、同法違反容疑と犯罪収益移転防止法違反容疑で1人を、犯罪収益移転防止法違反容疑で1人を書類送検する。競馬法は不正防止のため、地方競馬の騎手や調教師、厩務(きゅうむ)員が全ての地方競馬の馬券を購入することを禁止している。

捜査関係者によると、5人のうち4人は昨年6月中旬、インターネットの馬券購入サイトで笠松競馬の馬券を購入した疑い。4人のうち1人は馬券購入のための口座を譲り受けた疑い。別の1人はこの口座を譲った疑いが持たれている。(共同)