島根県の丸山達也知事は3日、7日に期限を迎える首都圏1都3県を対象とした新型コロナウイルス緊急事態宣言について、解除せず1カ月延長すべきだとの考えを示した。

リバウンド(感染再拡大)への懸念が背景にあり「2週間で収束させるめどがあるのか。背水の陣で臨むべきだ。1カ月延長してもらいたい」と県庁で記者団に語った。

時短要請に応じた東京都内の飲食店に支払われる協力金の大半が国の予算で賄われていると問題視。「財政的な痛みを伴っていない。感染拡大防止に成果を上げていなくても政府がなんとかしてくれる仕組みだ」と批判し「基本的には1都3県の財源でやるべきだ」と指摘した。(共同)