東京・三宅島で昨年9月、飲酒運転し同乗者に重軽傷を負わせたとして、警視庁交通捜査課は5日までに、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)の疑いで、東京都の学習院女子大の学生(20)を書類送検した。道交法違反(酒気帯び運転同乗)容疑で東京や神奈川に住む19~22歳の早稲田大の学生ら7人も書類送検した。

同課によると、8人は大学のダイビングサークルに所属。事故当日はサークルの合宿最終日で、参加していた学生ら計38人は全員飲酒していた。運転していた学生はワインを一気飲みしていたという。

運転者の書類送検容疑は昨年9月18日、酒を飲んだ状態でワゴン車を運転して電柱に衝突し、7人のうち6人に重軽傷を負わせた疑い。7人は運転手の飲酒を知りながら車に乗った疑い。

このワゴン車を1日あたり1万2000円で学生らに無許可で貸し出していたなどとして、同課は道路運送法違反の疑いで、学生らが宿泊していた施設のオーナーの男性(62)も書類送検した。(共同)