厚生労働省と文部科学省が、病気のある家族の介護などを担う18歳未満の子ども「ヤングケアラー」を早期に見つけて支援する方策を検討していることが1日、分かった。ヤングケアラーの負担は家庭内のことで表面化しにくい。両省の共同プロジェクトチーム(PT)は、支援策を盛り込んだ報告書を5月中旬にもまとめる。

PT議長を務める山本博司厚労副大臣のメールマガジンや、厚労省への取材で明らかになった。

PTは3月17日に発足。報告書には、学校での相談体制やケアマネジャーを対象にした研修体制の整備といった支援策も取り入れる方針。(共同)