第3管区海上保安本部(横浜)の広川隆本部長は8日、横浜市内で就任会見を開き、「東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの開催に向け、海上警備に万全を期したい」と抱負を語った。就任は1日付。

東京五輪・パラリンピックの選手村や多くの競技会場は海に面しており、海上で開催される競技もあることから、「大規模かつ長期にわたる警備が必要だ」と述べた。

また、東京湾での海上交通の安全確保やテロ対策を強化するほか、伊豆諸島や小笠原諸島などからの急患輸送にも力を入れる考えを示した。

広川氏は大阪市出身。1985年に海上保安庁に入り、9管(新潟)や4管(名古屋)の本部長などを歴任した。(共同)