宮崎県産の完熟マンゴーで、最上級品ブランド「太陽のタマゴ」の初競りが15日、宮崎市中央卸売市場であり、2個入り1ケース(約1キロ)が最高値20万円で落札された。福岡市内のデパートで販売される。生産者によると、例年に比べて糖度が高い。6月に出荷のピークを迎える。

午前7時すぎに開始のベルが鳴ると、仲買人の威勢のよい声が場内に響いた。昨年は新型コロナウイルスの影響で、初競りの様子を公開できなかった。競りを見守った宮崎市の生産者、仁田脇義彦さん(53)は「(果実に)自信と誇り、愛情が詰まっている。全国の皆さんに食べてもらいたい」と述べた。

山吹色の果肉に濃厚な甘さが特徴で、糖度15度以上、重さ350グラム以上などの厳しい基準を満たしたマンゴーが、ブランド「太陽のタマゴ」として出荷される。(共同)