スカイマークは21日、佐山展生会長(67)が20日付で退任したと発表した。19日に佐山氏から一身上の都合として辞任の申し出があったとしている。佐山氏は21日、同社に出資する投資ファンドのインテグラル(東京)の代表取締役も退任した。

スカイマーク会長の後任には、インテグラルから山本礼二郎氏(60)が就いた。20日に開いた取締役会と株主総会で決定した。洞駿社長(73)ら他の役員体制に変更はない。山本氏は2015年9月からスカイマークの顧問を務めていた。

スカイマークは15年に巨額投資などで経営が傾き、民事再生法の適用を申請。インテグラルやANAホールディングスなどの出資を受け、経営を立て直した。19年に再上場を申請したが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で需要が激減し、申請を取り下げていた。(共同)