堺市東区の住宅の敷地内で20日夜、入浴中の女性の裸を窓の隙間からのぞき見たとして、大阪府警は21日、府迷惑防止条例違反容疑で近くの会社員の男(27)を逮捕した。20日に改正条例が施行され規制が強化されたばかり。従来は銭湯や公衆便所など不特定多数が出入りする場所での盗撮などが対象だったが、住宅など私的空間でののぞき見も禁止行為に加わった。

男は松下隼人容疑者で、府警によると、改正条例の初適用となった。逮捕容疑は20日午後9時15分ごろ、女性の自宅の敷地内に侵入し、開いていた風呂場の窓の隙間にカメラ機能を作動させたスマートフォンをかざして画面に写った女性の裸をのぞき見た疑い。

近所の住民が「お風呂をのぞいている人がいる」と110番。松下容疑者は立ち去ったが、警察官が近くで見つけた。(共同)