群馬、石川、熊本の3県は10日、新型コロナウイルスに関するまん延防止等重点措置の解除決定を受け、14日以降の飲食店への対応を決めた。いずれも酒類提供の自粛要請をやめる。

群馬県は重点措置解除後も、20日までは午後8時までの営業時短要請を継続した上で、酒類提供は午後7時までに緩和する。独自の警戒度は現在と同じ、最高レベルの4を維持。山本一太知事は「意識や行動が緩む可能性がある」と指摘した。

石川県は、金沢市を対象に要請していた酒類提供自粛を14日から解除する方針で、独自の緊急事態宣言も13日に終了させる見通し。午後8時までとしている時短要請は、感染状況や専門家の意見を踏まえ、11日の県新型コロナ対策本部会議で対応を決める。

熊本県は、酒類を提供する熊本市の飲食店への時短要請を1時間延ばして午後9時までとし、酒類提供も認める。蒲島郁夫知事は「対策を緩める時は慎重に行う」と述べた。

(共同)