大津署は11日、同居していた母親の遺体を自宅に約1年7カ月放置したとして、死体遺棄の疑いで、大津市の無職郷原宏一容疑者(68)を逮捕した。死体を放置したと認めており、同署は死因や遺棄した動機を調べる。

逮捕容疑は2019年11月6日ごろ、当時94歳の母親博子さんが自宅で死亡していることに気づいたのに、今年6月10日まで放置した疑い。

同署によると、郷原容疑者は博子さんと2人暮らし。近所の住民から「母親の姿を見かけない」と通報があり、署員が自宅1階の和室で布団をかぶり、ほぼミイラ化した遺体を発見した。(共同)