長野県富士見町の住宅から、飼育に許可が必要な特定動物に指定されている体長約1メートルの「オオカミ犬」2頭が逃走し、県警と保健所は12日、わなを仕掛け20~30人態勢で捕獲作業を続けた。

茅野署によると、2頭は白色の雌。遠くに逃げず、飼い主宅周辺にいるのが確認されている。

11日早朝に飼い主が起きた際、2頭が逃げ出していることに気付いた。臆病な性格で人を見ると逃げるという。飼い主の男性はブリーダーとして県の許可を得て、オオカミ犬を屋外のおりで2頭一緒に飼育していた。

飼い主が行方を追っていたところ、11日午後6時40分ごろ「猟犬のような犬を男性が追い掛けている」と通報があり、県警も捜索に加わった。(共同)