東京五輪・パラリンピック期間中の混雑を緩和するため、首都高速道路の通行料金を時間帯によって変える「ロードプライシング」が19日から始まる。午前6時~午後10時は自家用車に1000円上乗せする一方、午前0~4時は全ての車を半額にする。実施期間は19日~8月9日と、8月24日~9月5日の計35日。

首都高は日常的に渋滞が起きていることから、日中を中心に値上げして交通量を抑え、大会関係者が競技場や選手村などをスムーズに行き来できるようにする。

1000円上乗せの対象は、都内区間を走る自家用の普通車や軽自動車、二輪車。物流や公共交通に使われるトラックやバス、タクシーなどは免除される。

半額割引は首都高全線で、自動料金収受システム(ETC)を搭載した全車両に適用される。現金払いの場合は対象にならない。

1000円上乗せと半額割引以外の時間帯は通常料金となる。(共同)