岡山大(岡山市)は15日、同大で実施した米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンの職場接種後の副反応について、学生や教職員ら延べ約7200人を調査した結果を発表した。2回目の接種後、40代以下の90%前後が発熱したのに対し、50代は約80%、60代以上では約75%と、若い世代で発熱する割合が高い結果となった。

2回目接種後の副反応について、インフルエンザワクチンより重いと感じる人は約85%いた。また基礎疾患やアレルギーがある人でも副反応が出る割合は他の人と大きな違いはなかった。調査対象の人数は少ないが、妊婦も同様の傾向がみられた。

同大は7月上旬から職場接種を開始。岡山大の頼藤貴志教授は15日の記者会見で「接種の翌日は休む、解熱剤をそばに置くなど準備してほしい。水分補給や食事をサポートしてくれる人がいたら良いと思う」と話した。(共同)