愛知県警は14日、高級ブランド「ルイ・ヴィトン」の偽物を譲渡し商標権を侵害したとして、商標法違反の疑いで、愛知県一宮市桜2丁目の弁護士矢田政弘容疑者(70)=同法違反ほう助罪で起訴=と一宮市今伊勢町宮後の無職鈴木和也容疑者(37)=同法違反罪などで起訴=を再逮捕した。

県警によると、矢田容疑者は昨年11月以降に約50回にわたり、鈴木容疑者が中国から輸入した偽ブランド品を自身の事務所で受け取り、売り子らに譲渡。売り子が偽物を持ち込んだ質店とトラブルになった際、示談役も担っていた。

少なくとも岐阜、静岡、愛知、大阪の4府県の35店に質入れしていたとみられ、計約4600万円の被害が確認されている。

再逮捕容疑は今年4月、共謀し一宮市の矢田容疑者の事務所で、ルイ・ヴィトンに類似するデザインのバッグ4個を売り子に譲渡し、商標権を侵害した疑い。(共同速報)