同居する母親(81)に暴行し顔面にけがをさせたとして、大阪府警西成署は25日、傷害の疑いで、長男の無職佐藤彰洋容疑者(51)を逮捕した。母親は意識不明の重体。「顔をたたいたのは間違いないが、容体が悪くなったのは母が自分で倒れたからだ」と話している。署によると、体が不自由な母親を介護して2人で暮らしていた。

逮捕容疑は9月1日午後10時ごろ~2日午前6時ごろ、自宅で母親の顔面に暴行を加え、左急性硬膜下血腫などの大けがを負わせた疑い。

2日午前7時20分ごろ、佐藤容疑者が「母が転倒してけがをした」と119番。母親は搬送時から意識不明の状態だった。現場でけがを確認した消防が、転倒によるものではないと疑い、警察に連絡した。(共同)