政府は26日、原油価格高騰の影響緩和策に充てるため、2021年度のエネルギー対策特別会計予備費から23億円の支出を閣議決定した。萩生田光一経済産業相は同日の閣議後記者会見で「年末に向けて機動的に対応したいので、目先の資金としてまず積んだ」と説明した。

政府はガソリン価格が170円を超えた場合、1リットル当たり5円を上限に超過分を元売り業者へ補助する方針を示している。経産省は原油高の影響を受けやすい中小事業者向けの相談窓口を全国に設置するなどの対策を講じている。(共同)