松野博一官房長官は26日午後、衆参両院の議院運営委員会理事会に出席し、臨時国会を12月6日に召集する方針を伝達した。岸田文雄首相にとって衆院選後初めての国会論戦となる。政府、与党内では会期は17日までの12日間とする案が有力視されている。

臨時国会では、首相の所信表明演説に対する与野党の代表質問のほか、衆参両院で予算委員会が開かれる予定。政府、与党は、新型コロナウイルス禍への対応や、格差是正を含む経済対策の裏付けとして編成する2021年度補正予算案の成立を目指す。

国会議員に支給される月額100万円の「文書通信交通滞在費」を巡り、日割り支給に変更する歳費法改正案も成立する見通しだ。(共同)