世相を斬る論客として知られたコラムニストの小田嶋隆(おだじま・たかし)さんが24日午前6時43分、病気のため死去した。65歳。東京都出身。葬儀は近親者で行う。

パソコンのマニュアルなどを書くテクニカルライターを経て、反権力を掲げる雑誌「噂(うわさ)の真相」(2004年休刊)などで各界の著名人らを風刺するコラムを執筆。新聞や雑誌、ツイッターで社会的発言を続けた。

「小田嶋隆のコラム道」など著書多数。関西大や早稲田大で教壇に立った。今年6月に初の小説集「東京四次元紀行」を刊行したばかりだった。(共同)