北海道旭川市の旭山動物園で5日、ホッキョクグマやニホンザルなどに夏を乗り切ってもらおうと、重さ計約1・6トン分の氷柱が贈られた。

夏の恒例イベントで、中にはリンゴやバナナなどの果物が入っており、訪れた観光客は氷にかじりついたり、遊んだりする動物の様子を楽しんでいた。氷柱は縦50センチ、横55センチ、高さ28センチの計24本で、レッサーパンダやヒグマ、チンパンジーにもプレゼントされた。

昨年12月に生まれたホッキョクグマの赤ちゃん「ゆめ」は、氷に体をすりつけるなど愛らしい姿を見せた。茨城県から訪れた小学6年の村山広太朗君(11)は「迫力があって、見ていて楽しかった。ゆめはかわいかった」と笑顔で話した。