群馬県警は23日、同県伊勢崎市大正寺町の住宅で1人暮らしをしていた無職有坂鉄男さん(90)が、頭などに打撃を受けて殺害された疑いが強まったとして、殺人事件として伊勢崎署に捜査本部を設置した。遺体は21日に発見され、司法解剖した結果、死因が外傷性ショックと判明した。

県警によると、住宅は木造平屋建て。21日午後3時40分ごろ、訪れた親族が廊下で血を流して倒れている有坂さんを見つけ、119番。有坂さんはその場で死亡が確認された。20日の日中には親族が有坂さんに会ったといい、その後、何者かに襲われたとみて、現場の状況を調べている。

現場は東武伊勢崎線剛志駅から南西に約2・4キロの地域で、住宅や畑が点在している。(共同)