天皇、皇后両陛下は24日、東京・上野の東京国立博物館を訪れ、創立150年を記念した特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」を鑑賞された。長女愛子さまも同行した。

両陛下と愛子さまは、安土桃山時代の作品で狩野永徳の「檜図屏風(ひのきずびょうぶ)」などを熱心に見て回り、担当者の説明をうなずきながら聞いていた。担当者によると、陛下は「国宝に代表される素晴らしい作品を見ることができて、豊かな時間を過ごせた」とし、大学で日本文学を専攻する愛子さまは浮世絵に関心を寄せて「勉強になりました」と話したという。

特別展は12月11日までの会期中、約12万件の所蔵品の中から国宝89件全てを含む名品が展示されるほか、関連資料を通じて明治から令和にいたる150年の博物館の歴史を紹介している。(共同)