山口県岩国市で昨年11月に起きた強盗未遂事件で逮捕、起訴された男が、同県防府市で昨年6月、男性が現金約1200万円を奪われた事件で起訴された被告と知り合いで、運転免許証がレンタカー利用に使われていたことが25日、捜査関係者への取材で分かった。岩国市の事件は、関東各地で発生した強盗事件との関連が疑われている。

防府市の事件は昨年6月8日、70代男性が現金などが入ったポーチを奪われた。県警は強盗容疑で高橋勝也被告(27)を公開手配。被告は同10月に逮捕され、窃盗と暴行の罪で起訴された。

岩国市の事件では、60代の会社役員宅への住居侵入と強盗未遂の罪で男5人が起訴された。捜査関係者などによると、高橋被告はこのうち1人の男と知人で、防府市の事件2日前の昨年6月6日に免許証を借りた。この男の名義で、広島でレンタカーを借り、山口に移動。犯行後、レンタカーで逃げたとされる。(共同)