中道改革連合、立憲民主、公明3党の幹事長らが9日、国会内で会談し、自民党総裁選での高市早苗首相陣営による中傷動画作成疑惑を巡り、真相解明に向け追及する方針を確認した。会談後、中道の階猛幹事長は記者団に「首相は積極的に真相解明に取り組む姿勢が見えない」と批判した。
会談に同席した立民の斎藤嘉隆国対委員長は記者団に、首相の公設第1秘書の参考人招致を、6月に予定する首相出席の予算委員会集中審議で実現したいとの意向を強調した。その後、自民の磯崎仁彦参院国対委員長に国会内で会い、参考人招致を実施するよう要求。磯崎氏は難色を示した。
斎藤氏は「疑念を払拭するには秘書が国会の場で説明するのが最も手っ取り早い。呼べない理由があるなら何なのか、与党として明らかにする必要がある」と述べた。(共同)

