上西小百合衆院議員(34)が、アントニオ猪木参院議員(74)の北朝鮮訪問は自身の生前葬開催を宣伝するためだったと勘ぐり、「軽蔑します」などと切り捨てた。

 猪木は北朝鮮から帰国した11日、東京・羽田空港で会見を開き、10月21日に東京・両国国技館で生前葬を開くことを明らかにした。

 そのことに上西議員は14日、ツイッターで「この宣伝をする為に北朝鮮に行ったのか」と投稿。「逆に言えばそれぐらい猪木さんのネームバリューは無くなっているという事。対戦カードまで全部決まってて、ちゃっかり。ダメな人だ。私は政治家アントニオ猪木を軽蔑します。レスラー猪木は両国で終われ」と批判した。