47都道府県の魅力度を探る地域ブランド調査2018が15日、発表され、茨城県が6年連続9度目の最下位となった。

茨城県は今年、部局を横断した組織「営業戦略部」を立ち上げて魅力度向上に取り組んできただけにがっくり。大井川和彦知事は「非常に残念に思っております。新たな発想や切り口で本県の多様な魅力を国内外に発信してまいります」とコメントした。ブランド総合研究所では「NHK連続テレビ小説『ひよっこ』が終わり、『ドラマや映画、アニメなどを通じた情報接触』が大きく低下した」と分析している。1位は10年連続で北海道。