東京・秋葉原の観光情報発信の拠点となる「秋葉原観光情報センター」が17日、JR秋葉原駅近くの商業ビルchomp chomp1階でオープンし、セレモニーが開催された。

秋葉原観光推進協会の泉登美雄理事長は「秋葉原に来てみたけれど、何があるかよく分からないという観光客の方もいる。日本や秋葉原の楽しいことの情報を発信したい」。縦3メートル横5メートルのLEDモニターも設置しており、イベントスペースとしても使用できる。「ただ単に観光案内をするだけでなく、イベントなどとも一体して対応していきたい。最初は思い切り失敗もするかもしれないですが、冷ややかではなく、どうか温かい目で見ていただき、ご支援いただければ」と呼びかけた。

この日は泉氏らが参加しテープカットが行われた。オープンすると早速スペインからの観光客から問い合わせを受け、同センタースタッフでチリ人のタマラさんが対応していた。