宮城県警岩沼署は10日、35歳の女性に繰り返してメッセージを送信し「結婚詐欺だよな」などと暴言を吐き、付きまとったとして、ストーカー規制法違反の疑いで登米市、僧侶真壁巧容疑者(48)を逮捕した。

逮捕容疑は3月27日から30日にかけて、女性に複数回、連続してメッセージを行った疑い。「不倫してたわけだよな」など名誉を毀損(きそん)する暴言に加え「謝罪に来やがれ、今すぐに」などと不要な要求を突きつけるなど、執拗(しつよう)にストーカー行為を繰り返していたという。