お茶の水女子大付属中(東京都文京区)で11日、秋篠宮家の長男悠仁さま(12)の机に刃物が置かれた事件を受けて保護者を対象とした説明会が開かれた。母親の紀子さまも出席された。中学校と同様に大学の敷地内にある小学校や高校でも保護者らを対象とした説明会を開催。出席者によると、学校側は危機管理意識が低かったことを認め謝罪した。

警備強化策として、防犯カメラや警備員を増やすほか、工事業者ら部外者が来校した際の身分確認を徹底すると説明した。スクールカウンセラーと連携し、生徒の心のケアに努めるとしている。関係者によると、中学校は13日から授業を再開する。

小学校に子どもを通わせている30代の男性は「不安は残るが学校を信じるしかない。とにかく迅速に対策を取ってほしい」と話していた。

事件は4月26日に発生。果物ナイフ2本を棒に粘着テープで巻き付け、やりのような形状になったものが、悠仁さまの机に置かれているのが見つかった。建造物侵入容疑で逮捕された職業不詳長谷川薫容疑者は同日昼前に工事業者を装って侵入したとされ、当時、悠仁さまは教室にはいなかった。