異能vation推進大使を務めるピコ太郎のプロデューサー、古坂大魔王(45)が24日、石田真敏総務大臣を表敬訪問した。

昨年から大使に任命され、総務省が独創的な人を支援する「異能vation」プログラムの公募開始をPRしていく。古坂が「私の唯一の実績は、千葉県の公園でフラフラしていたピコ太郎を捕まえたこと。ピコ太郎はちょっと異能な人ですが、うまいこといけました」と話すと、石田氏は「ピコ太郎さんは世界で認められた。すごいことです。グローバルで認められることが大事」とプログラムをアピールした。

古坂はピコ太郎をプログラムに応募させる場合、どんな提案をするか聞かれると「金ピカ衣装をどう着こなすか。もうからない音楽についても興味がある。絶対におもしろいと思う」とプランを明かした。