20周年を迎えた都市型音楽フェス「SUMMER SONIC 2019」が16日、千葉・ZOZOマリンスタジアムほかで始まった。18日まで3日間行われる。今年は「いい空気で、いい音を。」がテーマ。フィリップモリスジャパンの協賛で、9カ所に加熱式たばこ専用スペース「IQOS専用エリア」を設置し、IQOSデバイスの無料レンタルの実施を通じて「煙のない音楽フェス」の実現を目指している。

同球場を本拠地とするプロ野球のロッテは、7月26日から火をつけて燃やす紙巻きたばこを全面的に禁止している。同フェスを企画制作するクリエイティブマンプロダクション営業部、運営部の小池邦彦統括部長は「来場するすべてのお客様に心地よく過ごしていただきたい。昨年から始め、歩きたばこや受動喫煙、吸い殻のゴミもなくなりました」と話した。フィリップモリスジャパンは「煙のない社会」の実現をミッションに掲げ、さまざまな活動を続けている。